
プログラミング体験イベントで実施のHour of CodeのMINECRAFTについて
プログラミング体験イベントのご紹介 第2弾
本日は、Hour of CodeのMINECRAFTについてご紹介します。
Hour of Codeって何?
アメリカのプログラミング教育NPO「Code.org」がComputer Science Education Weekの中で1時間だけでも全米の学校でComputer Scienceの授業をしよう、と提唱している運動です。
URL: https://code.org/
どういう教材が提供されているの?
ロジックのブロックを操作させることによってプログラミングの基本概念を学んでもらえる教材が用意されています。いわゆる「ビジュアルプログラミング言語」が中心となります。
Minecraft (with Microsoft/Mojang)やStarwars (with Disney)とコラボし、子供たちにとって魅力的なキャラクターを動かしながら、学んでいくことができます。
教材により異なりますが、概ね1時間程度ですべてのステージをクリアできるようにカリキュラムが作られています。
Hour of Codeを取り組むとどうなるの?
皆さんの興味は、Hour of Codeを取り組めば、プログラミングができるようになるのか?という点だと思います。
答えからいいますと、「NO」です。
エキスパートを要請することを目的としているわけではなく、コンピュータサイエンスを学ぶことがどれだけ身近で簡単で、どれだけ面白いか、そしてどれだけ価値があるのか可能な限り多くの人々に気づかせることで、長期的にコンピュータサイエンスを学ぶ人を増やすことです。
参照:https://hourofcode.com/us/ja
Hour of Codeを通じて、コンピューターサイエンスって楽しい!って思ってくれて、またやりたい!っておもってくれればよいということになります。
体験イベントでは何をするの?
私たちの体験イベントでは、下記のページの右上にある「Minecraftアドベンチャー」をいたします。
https://code.org/minecraft
全14ステージ(最終ステージは、自由にプログラミングするステージなので、実質13ステージ)あります。
最初は、「前にすすむ」や「ひだりにまがる」といった簡単なブロックばかりですが、「くりかえし」や「もし」といった論理的に思考しないとうまくできないようなブロックも登場します。
いっぱい失敗しながら、なんでだろう?って考えることが、もっとも大切な学びです。
プログラミングの入門として、興味をもってもらえるきっかけとなってくれると嬉しく思います!